一度は行ってみたいモン・サン・ミシェル in フランス
さて、前回の続きでパリ記事続きます。
②凱旋門(サンジェリゼ通り)
③セリーヌ川
⑥サントシャペル
⑦メダイユ教会
⑧シティファルマ
⑨MONOPRIX
⑩ディーヴ・シュル・メール
前回の記事
今回の記事は
⑩ディーヴ・シュル・メール
です。
ついにフランス編ラスト記事!
さーて、書いていきますぞ。
まずは、モンサンミシェルがフランスのどこにあるかご存じですか?
ここです。
そう、かなりパリ市内から離れているのです。
片道4時間くらいは見ておく必要があります。
その為、私たちはモンサンミシェルに関しては唯一この旅行でツアーを申し込みました。
このツアーの内容は、
・パリ市内からモンサンミッシェルまでのバス往復
・途中にあるディーヴ・シュル・メールという村に寄る
・入場料付き
・モンサンミシェルの日没が見れる
・日本語ガイド
という内容でお値段は1万円ちょいくらいのものです。
自分でバスや鉄道を使っても行けますが、遠いのでその分やはり交通費もかかってくるし(7000〜10000円)時間通り日没にピッタリ間に合うか分からない、チケット付きや近くの村にも寄れる、任せきりにできるということを考えたら、ここはツアーのほうがいいんじゃないかということで、ヨーロッパ周遊中唯一のツアーでした。
もちろん日帰りです。朝8時ころ出発し、23時ころパリ市内に帰ってきました。一日がかりでした。
では、まず途中に寄った村ディーヴ・シュル・メール
ここは本当に小さい村で住んでる人もほんとごくわずか。コンビニやスーパーもありません。小さなパン屋さんが二店舗とお土産屋さんが一店舗あったくらいです。
ここに家を構えてる人達はどうやって生活しているのか不思議です。
それとも別荘なのかな?わかりません。(笑)
でもとても可愛らしい村でした。おとぎ話の世界に来たようでした。
キラキラなパリ市内から急にフランスの村に来たので、少しギャップがありましたが、それが私にとっては良かったのかもしれないです。
人は環境にすぐ染まってしまうし、私もパリにいて「これがフランスだ」と思っていたけど、
こういう村もフランスにはあるんだって知って実際行ってこれてよかったです。
では、次行きましょう。モン・サン・ミシェル
素敵でした。日没も感動しました。寒い中じっと30分くらい動画を撮りながら、いろいろなことを考えながら眺めていましたが、とにかく素敵だった。
モンサンミシェルってそもそもなんだ?という人のために、超簡単に説明すると、
ここは西フランスにあるサン・マロ湾に浮かぶ小島です。そしてその上にそびえるのが修道院です。1979年に文化遺産として世界遺産に登録されています。
それから、サン・マロ湾に浮かんでいる本当に小さな島なので、干潮の時しか橋を渡ってモンサンミシェルまでいけません。今ではほとんどの確率で干潮なので橋を渡って行くことが可能ですが、まれに満潮の際には橋の上まで水が来て足が水浸しになることもあるようで、さらに年数回ある大潮では最高水位が13メートルと橋が水没し島がぽっかりと浮かびあがるようです。
では、写真と一緒に。ご紹介していきます。
バスからやっと見えてきました。
橋の麓でバスを降りて橋を歩いて渡ります。
橋を渡りきると砂浜になって目の前にモンサンミシェルです。
入場券を渡して、中に入っててっぺんまで登っていきます。
モンサンミシェルの影が観れました!
周りには何もありません。この橋を渡ってきました。満潮の時は橋がなくなり海になりこの島は浮かびます。
修道院の中です。
モンサンミシェルの中は可愛い小物屋さんやレストランもあります。
麓にあるレストランのオムレツが有名です。
ざっくりですが、こんな感じです。
日没見れたのは嬉しかったです。
こういう所に行くと何故か考え方とかが少しずつ変わってくるんです。
素敵なところです、是非行ってほしいです!
では、フランス編終わったので、
次はドイツです。ドイツも4都市行ったので記事が長くなりそうです。少しでも役に立てれば嬉しいので頑張って書いていきます。
では、次の記事で。失礼します。