ルーヴル美術館&ヴェルサイユ宮殿の紹介 in パリ
前回の記事から、下記11個の項目について上から書いています。
前回は①②③を紹介したので、今回は
④ルーヴル美術館 と
⑤ヴェルサイユ宮殿 について紹介していきます。
②凱旋門(サンジェリゼ通り)
③セリーヌ川
⑥サントシャペル
⑦メダイユ教会
⑧シティファルマ
⑨MONOPRIX
⑩ディーヴ・シュル・メール
①②③の記事です。
では、さっそくルーヴル美術館についてです。
外観は有名ですよね。こんな三角形をしている建物です。ただ中、というか地下、ばかデカいです。
全部じっくり見ようと思ったら1日あっても足りないくらいです。笑
ちょっとここで実際あった小ネタを。
※本題進みたい人飛ばして読んでください。
ルーヴル美術館。入る前にも並びます。友達は1時間くらい並んだようです。
わたしはヴィトンで買い物してて、列で合流するはずでしたが、私が到着するのが遅くなってしまって順番が来て先に中に入れてしまったんです。
着いた頃には長蛇の列。1人で並び直すか?それとももうどっかで待ってるか?と思ってた時、
私はダメ元である行動にでました。
警備員のところへ行き、
「私がトイレに行ってる間に友達が先に中に入ってしまった。お願い入れて。」
警「チケットは?」
私「ないよ〜。友達がわたしの分まで一緒に持ってるの。」
警「だめだ、並びなおせ。」
笑
Next
次の警備員もダメ
Next
この人で最後やと決め、また同じことを。
「私がトイレに行ってる間に友達が先に中に入ってしまった。お願い入れて。」
警「チケットは?」
私「ない。友達持ってる。どうしてもトイレ行きたくて行っちゃったの。そしたらその間に友達が順番来ちゃって中に入っちゃったの。チケットも友達が持ってるよ。ほら見てよ、このinstagramでのやりとり。(日本語でのやりとり)私を待ってるの。please」
警「本当か?」
私「本当だよ、警備員さん」
警「よし、入れ。」
私「ありがとう。おにーさん。キターーーーーーー」
もちろんトイレも行ってない、チケットも持ってない。ただ私が着くの遅くなっただけです。笑
掛け合いに勝ちました。悪い子です。真似しないでください。
それでだ、無事入れたのはいいものの、
手荷物検査の所でまた事件は起こったのです。
第二難問。
ヴィトンで買い物したんですが、この日は大雨で途中で袋が雨で破けたんです。(この可愛い袋が…)
そしたら、どうなるか。
あのお馴染みのオレンジの箱のみになったんです。
そしたら、どうするか。
カバンも小さく入らなくて、街中で手で箱のみ持つなんてそんなの恥ずかしすぎるから、上着の中に入れてジッパーを上まで閉めて、上着の下のゴムをキュッと強くつまんだんです。
したら、お腹のところでキープされて落ちてこなかったからそのまま歩いてたんです。
どういう状況かついてきてますか?説明が下手ですね。
つまりこんな感じです。
そんなこと忘れて、
さて、荷物検査。
「Hi, how are you. カバンの中見せて。あと上着もジッパー開けて〜」
上着のジッパーオープン。
ボトッ。
ヴィトンのオレンジの箱が出てきたんです。
お腹から。
怪しいよね。普通に怪しいよね。うん、最悪。
「なんだこれは。なにを持っている?開けろ」
それで事情説明。
「買ったんだけど、雨で袋が破けてカバンにも入らなくて上着の中入れといたの。
見て、これレシート。サプライズで彼氏にプレゼントとかじゃないよ。中も調べていいからさぁ。」
「 w w wわかった、進んでいいよ。」
「Sorry and thank you man」
で、なんとか無事通過して、友達と合流してチケットを購入して見学開始。
自分の中でここまでのエピソードが無理やり突破した感がツボだったので、ちょっと記載しちゃいました。笑
本題に戻して、写真と共に紹介していきます。
これを見に来たと言っても過言ではないです。
モナ・リザの絵の前で絵を見るためにまた行列に並ぶのです。
それが毎日、毎時間行わられてると思うとすごいですね。
ちょっと有名どころを載せときます。
朝日を迎える時に1人で亡くなってしまった美少女の切なさやらがうまく描写されててなかなか素敵な絵でした。個人的に。
どの絵や作品にも説明書き(英語かフランス語)が記載されてるので、少し意味が分かったり、描いていた時の背景とかが見えてくると面白かったです。
では、お次。ヴェルサイユ宮殿。
ヴェルサイユ宮殿の総面積は、庭園や公園なども含めると約1000ヘクタール(東京ドーム約220個分)と非常に広大です。
宮殿の敷地内には、大きく分けて「ヴェルサイユ宮殿(内部)」、「庭園」、「グラントリアノン」、「マリーアントワネットの離宮(プティ・トリアノン)」の4つの観光スポットが点在しています。
私たちは、宮殿の内部と庭園を見てきました。
まず、こちらルイ14世の像がお出迎えです。
進んでいくと、金ピカリンの建物が。
こちらがヴェルサイユ宮殿です。
中へ進むと、銅像だったり、彫刻、絵、当時使用されていた部屋など様々な作品が紹介されています。
こちらマリーアントワネットの寝室。
また、マリー・アントワネットを含む王妃たちの出産の際、こちらの寝室で公開出産がされたのだそうで、プライバシーという面においては皆無であったようです。
このように大きな絵がズラーっと並んでいます。
お庭だったり、お庭から見た宮殿。
この日は天気バッチリですね。
また、ヴェルサイユ宮殿はパリ市内から少し離れたところに位置しています。
ヴェルサイユ・シャンティエ駅が1番近い駅です。
歩いて数分で宮殿正面まで到着します。
ただ、行き方もいくつか通りがあるのでその日の予定や都合に合わせて調べてみるとよいと思います。
こんな感じで、ザッとではありますが、雰囲気だけでもどんなところか伝わればと思います。
美術館と宮殿についてのご紹介でした。
次回は、教会系の記事です。
インスタ映えバッチリな超人気教会なので是非ご覧ください。
では、失礼します。