【失敗談】スペインでiphone11をスられる
あけましておめでとうございます。
2020年 令和2年
今年こそはブログ継続がんばる。
さて、そんな今日は失敗談ということで、題名の通り、
スペインでiphone11をスられるです!
ざまあみろと思って読んでください笑
いやぁ普通にやられましたね。
失敗談の参考までにどうやって無くなって、その後どういった手続きをしたのかまで書いていこうと思います。
っても普通の話ですが。でも、ヨーロッパ特にイタリア、スペインはスリ大国で有名って言いますよね。本物でした(笑)
まず、
スられたのはスペインのマドリード。
その時は、
移動中で、重いスーツケースをガラガラ引っ張って、肩にはショルダーバッグをかけて、それでもって携帯で調べものをしたり、携帯をポケットへ入れたりと慌しくしていて、両手が塞がってたんですね。
地下鉄に乗ろうと、階段を下っていたそんな時、
ある男の人がスーツケースを持ってあげると声をかけてきたんです。
わたしは1回断ったけど、それでもヒョイっとスーツケースを持ってくれて、
階段をサーっと降りて行ってくれました。
階段から下ろしてくれたあとに、後ろから「thank you man」って叫んだんだけど、振り返りもせずスタスタ歩いて行った、おにーさん。
めっちゃcoolじゃんと思ったよね。笑
階段降りて、
さあ、地下鉄での行き方調べるかってなった時に、
あれ、携帯ない。
ポケット入れといたはず。
ない、待てよ、ない。
もう一瞬で冷や汗だよね。笑
さっきの男の人は、どこだ?
もういない。
あー。終わった。マジックかよ。プロかよ、いやプロだよね普通に。全然cool guyじゃなかった。笑
その後も懸命に来た道戻ったり、
バッグ全部広げて探したり、
駅員に落とし物あるか探してもらったり、
友達に、iphoneを探すアプリで探してもらったり、
Lineでわたしの携帯に電話かけてもらったり。
まぁ見つかりはしませんでした。
あの男か、、、。
荷物持ってくれた親切にしてくれた人だったから、
疑いたくなかったけど、
スーツケースを持ってもらうまでは携帯を使ってたし、階段降りて携帯使おうとしたらなくなってたので、そして階段にも落ちてなかったので、
きっと彼です。普通に人間不信になりました。
取り敢えず対処策を調べないと、と思い
近くのファミレスに入り友達の携帯を借りて
「海外で携帯をなくした場合どうするべきか」
調べました。
そしたら、するべき事として、
①警察に行って被害届け証明書をしてもらうこと。
②保険会社に連絡すること
③電子マネーなどある場合は契約を切ること
④iphoneの場合、apple storeに行って事情を説明して、iphone中身の写真から連絡先からアプリまで全て消去の作業をする。
また、追跡サービスを使って自分のiphoneがどこにあるか調べることも可能だから、調べてもらうこと。
⑤携帯にキャリアが付いてる場合は外す。(SoftBank, au, docomoとか。simフリーはまた別)
の5点があがっていました。
わたしの場合、
①②④をしなくてはいけなかったので、
まず①の警察へ行きました。
まずその時の状況を説明して、いろいろ話を聞かれ、無事証明書ゲット。
そして次に②の保険会社へ電話。
って言っても保険は入っていなくて、海外保険付きクレジットカードを持って行ってただけなので、そこへ連絡。
でもこのクレジット神だった。行く前に申請なんてなんもしてなくて、ただ一緒に持ってっただけで保険降りるのです。しかも日本出発後3ヶ月間、自動付帯!
詳しくはこちらで説明しています↓
話はズレたけど、
次は④のappleへ行って手続き。
追跡してもらったけど、電源切れてて乙。
電源消されて追跡できないから、完全なるプロのスリラーに電源を即消されたんでしょう。と簡単に予想がつきましたね。
でもappleスタッフ曰く、次にスリラーが電源を入れて使う時に、
Appleから「初期設定をしますか」という内容の偽物の連絡をyesかnoで返信をするメールを送るらしい。
そこでyesかnoどちらを選んでも中身のデータが全部消える仕組みになってるらしい。ロック画面のパスワードとフェイスIDはそのままらしい。
らしいらしいらしい。日本語の下手なこと。
中身のデータは全て消えて、でも画面はロックかかったままだからNo worriesだよって言われました。
後日、appleから私の新しい携帯にメールが届いて、
スリラーがyesかnoのボタンを押したのか、「中身の情報全部削除したよー」のメールが届いたので、まぁとりあえずホッと一息。
仕方なく新しい携帯、、、
スペインで買ってしまったよね。
ただ、海外購入なにがいいって、
空港でタックスフリーとして税金分のお金が返ってくるのと、海外のiPhoneカメラのシャッター音がない!だから海外で買ったほうが1万ちょっと日本よりお安く購入出来るのかな?
あとはほぼ全額で保険がおりるとのことで、
プラマイゼロと判断して勢いよくいってしまいました。笑
(実際保険おりました↓)
でも本当にスペインはスリ大国。
まさか自分が被害者なると思ってなかったけど、
本当に気をつけるべきです。相手はプロです。マジシャンです。
一瞬のスキです。
勉強になりました。
スリラーも生活資金が必要だったのでしょう。
いろんな人がいます。
全てがお勉強のようです。
っていうポジティブぶってる締めくくりなブログでした。
※決してポジティブではありません。
失敗談二つめこちらの記事もよかったら↓
ではでは